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子宮内膜症とは?将来赤ちゃんが産めなくなるって本当?

2017年04月30日 [ 子宮内膜症、妊婦、出産、育児 ]
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子宮外妊娠になる原因は何?症状は妊娠検査薬では反応するの?

子宮外妊娠になりやすい人とは?治療法や入院期間?費用はどれぐらい?

 

子宮内膜症をご存知でしょうか。
聞いたことがあるという人がほとんどかと思います。

 

子宮内膜症は女性特有の病気のひとつです。

 

近年は特に妊娠・出産を前にした20代

 

30代の女性の患者が急増しており

 
昭和40年代の女性と比べて3倍にも増えているために

 

現代病とも言われています。

 

また、不妊の原因になることがあるため

 

これから妊娠を考えている人は、

早めに治療を開始することが大切になってきます。

 

私は小児科のナースをしていますが

 

不妊治療でようやく子供ができたお母さんに

 

話を伺っていると

 

子宮内膜症だったというケースが多々ありました。

 

そして、たいしたことないと

 

治療を行わなかった結果が不妊につながったとも・・・。

 

今回は若い人たちにも自分のこととして

 

考えて欲しい子宮内膜症について

 

書いていきたいと思います。



 

子宮内膜症とは?将来赤ちゃんが産めなくなるって本当?

 

 

その1:子宮内膜症とはどのような病気なの?

 

 

「子宮内膜症」は多くの女性に見られる子宮や卵巣の病気です。

 

 

女性は、月経時に不要となった血液を子宮口から排出します。
これを生理といいますが、その一部の月経血が

 

卵管を通って腹腔内に逆流することがあります。

 
細胞が子宮以外の場所で定着してしまい

 

(子宮口のように、排出するところがないため)

 
子宮内膜と似た組織を作り広がっていきます。

 
つまり、本来は子宮の内腔にしかないはずの子宮内膜の組織が

 
卵巣や卵管など子宮内以外の場所にできる病気です。

 

 

 

子宮内膜症とは?将来赤ちゃんが産めなくなるって本当?

 

その2:子宮内膜症の具体的な症状は?

 

 

子宮内膜症を発症しても

 

最初のうちは自覚症状が現れないことがありますが

 
組織が大きくなると、生理を繰り返す度に

 

痛みは強くなっていくことで異変に気づきます。

 
進行すると日常生活に支障をきたすほどの痛みを感じることもあり

 
ひどい場合には毎月寝込んだり、痛み止めが効かなくなるほどです。

 
どんな痛みかというと

 

激しい月経痛

 

骨盤の痛みや排便痛(下腹部の組織の癒着による)

 

性交痛

 

のようなものです。
また症状の一つとして「不妊症」も挙げられます。

 

不妊症で婦人科を受診して初めて子宮内膜症を発症している

 

ことに気づくこともあります。

 

小児科にきていたママさんのようにですね。

必ずしも不妊と繋がるわけではありませんが

 

今後妊娠を望む方は特に定期的な検査を

 
受けることをおすすめします。

 

 



 

子宮内膜症とは?将来赤ちゃんが産めなくなるって本当?

 

その3:子宮内膜症の検査方法はどんなの?また費用はかかるの?

●問診
●内診・膣鏡診・直腸診
●超音波(エコー)検査
●血液検査
● MRI・CT検査
主にこのような検査方法があります。
検査を受ける時期としては、生理のタイミングを避ける方が適切といえます。

 

まあ内診があるので・・・

内診・直腸診は下着を脱いだ状態で受けることになるので

 

出血のない時期の方が安心して受診できるでしょう。

 
検査によっては少し痛みを伴う場合がありますが

 
怖がることはありません。それよりも放置しないことが大切です。

 
検査費用
自覚症状や不妊検査の結果、子宮内膜症が疑われて検査を受ける場合

 
基本的に保険が適用されるので、検査費用は3割負担で済みます。

 

具体的な費用は医療機関によっても異なりますが

 

 

超音波検査や血液検査:5000〜7000円程度

 
MRI・CT検査:1万円前後

 

が目安と思っておいていいでしょう。

 

結構かかりますが不妊治療となると

 

もっとかかることになります。

 




 

まとめ

 

子宮内膜症は、進行の具合や場所によって

 

自覚症状が分かりにくい場合があります。

 
痛みが続くときや、少しでも違和感を感じたときは

 
早期発見・早期治療を目指して早めに婦人科を受診するようにしましょう。

 

 

これを機に定期的に検診を受けることができればなおよいです。

 

 

特に妊娠を希望している場合は、子宮内膜症について知識をつけておくとともに

 
検査をしておくと安心ですね。

 

 

 

 
知らない不安を解消できれば幸いです。

 
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また教えて欲しい事などがあれば、
コメントで頂けるとお答えさせて頂きます。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

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