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妊娠中の体重管理はどうして必要?増加の基準ってあるの?

2017年02月24日 [ 体重管理、妊娠、妊娠中、育児 ]
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妊娠してまもなくつわりを迎え

 

体重が激減した方もおられると思います。

 

私は4人の子供を持つママですが

 

4人ともつわりがひどかったのにも

 

かかわらず、マイナス1キロぐらいでした。

 

最初の子供の時は、体重管理がよくわからず16キロ増、

 

2人目はちゃんと管理しようとして7キロ増

 

3人目も頑張って管理して8キロ増

 

4人目は、なんだ体重管理簡単と

 

油断をしすぎて16キロ増。

 

こんな感じのマタニティーライフでした。

 

ここで言えるのは、妊娠中の体重増が少ないほど

 

圧倒的に妊娠中、出産後の体調が違いますし、楽です。

 

16キロも増えると歩くのも嫌になりますし、

 

お腹というか身体が重くて仕方がない。

 

ということで4回もの体重管理をして

 

気づいたことを書いていこうと思います。




妊娠中の体重管理はどうして必要?増加の基準ってあるの?

 

その1:妊娠中は体重が太りやすい?

 

妊娠中に分泌されるホルモンの働きにより

 

妊婦さんの体は変化します。

 

胎児の主な栄養源は糖質といわれていますが

 

この糖質を蓄えるために脂肪が必要になってきます。

 

そのため、どうしても妊娠中は皮下脂肪の割合が

 

増加することになります。

 

また、妊娠時は血糖値が低くなるため

 

脂肪がつきやすい状態になるのです。

 

 

他には、妊婦の循環血液の量は約50%も増えるといわれています。

 

水分量だけでも約30%増加するのです。

 

これを見ると脂肪が増えたというより水分が

 

増えてむくんでると言った方が正しいかもしれませんね。

 

妊娠中の体重管理はどうして必要?増加の基準ってあるの?

その2:出産の時は赤ちゃん3キロなのにどうしてそれ以上に体重が増えるの?

赤ちゃんはおなかの中で、少しずつ大きく成長していきます。

 

それと同時に子宮も大きくなります。

 

実際に妊娠することで増える体重は以下のようになっています。

・胎児→3000gから3500g

・胎盤→500gから700g

・羊水→700gから900g

・循環血液量→11000gから1500g

・子宮→500gから1000g

・水分や皮下脂肪→+α

他には、おっぱいも大きくなりますよね。

 

出産したら元の体重に戻るんだと

 

思っていた私はその減りの少なさに引きましたが・・・

 

この体重ですが少なすぎても胎児が未熟児で生まれたりします。

 

最近の若い女性は圧倒的に細いので私が働いていた

 

NICU(新生児集中治療室)には

 

よくこの低出生体重児が生まれていましたよ。

小さくても元気ですが、脂肪細胞が一緒に増えるので

 

大きくなると肥満になる子が多いです。

 

それましたが

 

妊娠中に太りすぎると妊娠高血圧症候群や

 

妊娠糖尿病を発症したり、さまざまな合併症の原因に

 

なりますのでこれも大変ですよね。




 

妊娠中の体重管理はどうして必要?増加の基準ってあるの?

その3:体重はどの程度の増加なら大丈夫なの?

 

大体の病院では妊娠する前からプラス7キロを推奨されています。

 

7キロぐらいならと思われる方は多いと思いますが

 

とてつもなく過酷です。

 

つわりのしんどさもあってか

 

私は、自分の体ではないようでしたね。

 

体重の目安としては

BMIを見て決められます。

 

基本的には

 

推奨されている体重増加量は

「肥満」「ふつう(標準)」「低体重(やせ)」

 

の3つの区分です。

 

まずはBMIで算出された自分の体格区分を把握してみましょう。

 

BMI値の算出方法は次の公式から計算します。

 

BMI=妊娠前の体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

 

例)妊娠前の体重(50kg)、身長(155cm)の場合

 

50÷1.55÷1.55で計算し

 

BMI値は20.81となります。

 

 

 

先ほど出たBMI値で、自分の体格区分を見てみましょう。

 

BMI値 体格区分 増加の上限
18.5未満      低体重(やせ)    +9kg~12kg
18.5~25.0未満 ふつう(標準体重)   +7kg~12kg
25~30未満     肥満          +5kg

 

これ以上の値は、かかりつけのドクターに相談しなければなりません。

 

体重の過剰な増加は、妊娠中毒症になりやすいです。

 

もともと糖尿病を持ったお母さんであったら

 

巨大児(4000グラム以上)が生まれる

 

リスクもあります。

 

大きいからいいんじゃないの?と思われますが、

 

血糖値を下げる働きがうまくできなくて

 

赤ちゃんは治療を受けなくてはいけなくなります。

 

まとめ

・妊娠中の体重管理はしておかないと

 

妊娠後期、出産後が辛い

 

・妊娠中の体重の増減は

 

BMI値によりそれぞれ変わる。

 

・体重が過剰に増えすぎてしまうと

 

妊娠中毒症になりやすい。

 

・体重を気にしすぎて痩せすぎの場合も、

 

低出生体重児が生まれやすい。

 

日本の場合は極端なダイエットにより

 

痩せすぎなママは多く

 

赤ちゃんが小さめの場合が多い。




まとめ

知らない不安を解消できれば幸いです。

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また教えて欲しい事などがあれば、

コメントで頂けるとお答えさせて頂きます。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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