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妊娠中の便秘にはこれ!市販の便秘薬は使っていいの?

2017年02月14日 [ 便秘、妊娠中、妊婦、育児、子育て ]
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妊娠すると心身ともに変化が現れますが、

 

一番厄介とも言えるのが便秘です。

 

私は4人の子供のままですが

 

どうしたらいいものか?

 

と日々考えていました。

 

今回は、妊娠中の不快を取り除けるよう

 

私の経験も踏まえて便秘解消法について

 

書いていきたいと思います。

 

また便秘薬についても

 

ナースの観点から書いていきたいと思います。

 

妊婦について色々まとめています。

 

参考にしたい方はこちらの記事もどうぞ

 

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妊娠中の便秘にはこれ!市販の便秘薬は使っていいの?

 

その1:妊娠中の便秘はなぜおこるのか?

 

○つわりによる食生活の変化

 

便秘には食べたものが大きく影響します。

 

妊娠初期はつわりが苦しくて

 

食欲がわかなかったり

 

食べられるものが限られてきます。

 

その結果、食物繊維や水分が不足して

 

便が硬くなり便秘になります。

 

○妊娠によるホルモンの変化

 

妊娠中のホルモンの変化としては

 

女性ホルモンの

 

「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の増加です。

 

プロゲステロンは

 

妊娠状態を維持する作用があるのですが

 

体が栄養を蓄えようとするために

 

代謝が低くなります。

 

そのため胃や腸などの筋肉の蠕動運動が

 

いつもより弱まり便秘を引き起こすのです。

 

○子宮の大きさ

 

子宮が大きくなると

 

胃や腸などの消化器官を圧迫します。

 

そのため臓器が圧迫されて消化が遅くなるのです。

 

胎児が大きくなればなるほど圧迫が強くなるので

 

妊娠週数が進むに連れて

 

ひどくなっていく人もいます。

 

○ストレス・運動不足

 

妊娠中はつわりというストレスによって

 

自律神経が変化し、消化管に影響を与えます。

 

また、お腹が大きくなることにより

 

動くのがおっくうになり運動不足になります。

 

そうすると腸の動きが緩慢になり便秘になります。

 

 

 

妊娠中の便秘にはこれ!市販の便秘薬は使っていいの?

その2:妊娠中の便秘解消にはどうしたらいいの?

 

○食物繊維を積極的に摂取する。

 

食物繊維には

 

「水溶性食物繊維」と

 

「不溶性食物繊維」の2種類あり

 

それぞれ役割が異なります

 

● 不溶性食物繊維

 

腸内で水分を取り込んで数十倍に膨らみ、

 

腸壁を刺激して

 

腸の動きを活発にしてくれる食物繊維です。

 

いんげん豆、あずき、えんどう豆、

 

おからなどの豆類、とうもろこしや大麦、

 

ライ麦などの穀類に多く含まれています。

● 水溶性食物繊維

 

胃や腸で吸収されずに、

 

硬くなった便をやわらかくしてくれる

 

役割のある食物繊維です。

 

腸内環境を整えてくれる作用もあります。

 

主に昆布などの海藻類、

 

納豆や大豆などの豆類のほか

 

こんにゃく、ごぼう、にんじん、

 

おくら、切干大根、アボカド、いちじく、

 

洋ナシ、キウイ、パパイヤ、プルーンなどに

 

多く含まれています。

 

○乳酸菌を摂取する。

 

乳酸菌は腸の働きを整えてくれる作用があります。

 

乳酸菌には、

 

ヨーグルトがつわりのときにも

 

食べやすくておすすめです。

 

私は、このヨーグルトにオリゴ糖を混ぜて食べて

 

毎朝快調になりましたよ。

 

私は、こちらのオリゴ糖でした。

よければどうぞ^^




そのほかに、チーズなどの乳製品

 

酵母菌の納豆、味噌などもいいですね。

 

その際にはお水もたくさん飲みましょう。

 

コツは、お水は朝一杯食前に飲むだけで

 

腸の動きが全然違うようになります。




 

妊娠中の便秘にはこれ!市販の便秘薬は使っていいの?

その3:妊娠中は市販の薬を飲んでもいいの?

 

妊娠中に薬を使うのは

 

胎児に悪影響があるのではと

 

不安を感じている人は多いと思います。

 

しかし、薬も成分によっては

 

赤ちゃんに影響がないものもあります。

 

妊婦さんにとって便秘はつきものですので

 

かかりつけの産婦人科医に相談してみましょう。

 

妊娠中に使える便秘薬や

 

下剤を処方してもらえますので、

 

成分の不確かな市販の薬は

 

使用するのはやめときましょう。

 

 

産婦人科から処方されるお薬

○マグミット錠

 

「酸化マグネシウム」を主成分とする薬です。

 

安全性が高いものです。

 

胃粘膜の保護作用もあるので

 

便秘とともに胃の調子が

 

よくない人によく処方されます。

 

 

○ラキソベロン

 

腸内だけに作用し、

 

効果も穏やかで体への負担が少ないことから

 

妊婦さんにも処方されます。

 

液体タイプは自分で飲む量を調節できるので便利です。

 

○漢方薬

妊娠中でも使えるものに「乙字湯(おつじとう)」や

 

「桂枝加芍薬湯(けいしかしゃくやくとう)」

 

などがあります。

 

ただ、漢方薬は体に様々な影響を与えるものなので

 

医師や薬剤師に相談なく

 

自己判断で使うのは控えましょう。

 

妊娠中の便秘は、

 

生活リズムの改善でよくなるほど簡単に

 

解消されなかったりするので、便秘薬に

 

頼ることも考えましょう。

 

どうしても薬はという場合は、

 

オリゴ糖が本当におすすめです。




まとめ

・妊娠中はホルモンの変化やストレス

運動不足により便秘になりやすい。

 

・妊娠中の便秘解消には、

食物繊維や乳酸菌を積極的に取る。

 

・市販の薬を使うのではなく

かかりつけのドクターに処方してもらう。

 

 

知らない不安を解消できれば幸いです。

 

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また教えて欲しい事などがあれば、

 

コメントで頂けるとお答えさせて頂きます。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

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