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妊娠初期の流産とはどんな症状?出血するの?手術をしなければならないの?

2017年02月04日
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流産は妊娠初期の症状と間違ってしまうこともあります。

こちらの記事に詳しく書いています
妊娠初期症状は、生理前からおこる?どんな感じ?

 

妊娠検査薬に陽性が出て、嬉しくて

 

舞い上がっていたのもつかのま

 

トイレでドバーッと出血した。

 

「これって流産?」なんて質問を

 

小児科ナースだからかよくされました。

 

そして私は4人の子供のママなのですが、私自身も

 

同じような経験をしたので、不安で心配になる気持ちはわかります。

 

そして、ナースながらもすぐに産婦人科に行きました。

 

そこで言われた言葉が、

 

「まだよくわかりませんが、そんなに出血したのなら流産かもですね。。。」

 

でも諦めがつかないということで、別の病院に行ったら

 

実は元気に赤ちゃんは育っていた。

 

なんてことはよくあることです。

 

では、流産ってどんな症状なの?出血だけじゃないの?

 

という点をナースの知識を生かして

 

書いていこうと思います。




妊娠初期の流産とはどんな症状?出血するの?手術をしなければならないの?

その1:そもそも流産とは?

流産とは、妊娠22週に至らない段階で

 

妊娠が終わってしまうことを指します。

 

何らかの原因で妊娠の継続が困難になり

 

お腹の中で赤ちゃんが育たなくなってしまうことです。

 

流産の約80%は、妊娠12週までに起こる初期流産です。

 

妊婦さんのうち約15%が流産に至るといわれていて、

 

決して珍しいものではありません。

 

妊娠初期の流産とはどんな症状?出血するの?手術をしなければならないの?

 

その2:流産の原因は何なの?お母さんが原因?

 

「タバコを吸っていたから」

 

「風邪で薬を飲んでしまったから」

 

「無理に動いたから」

 

と流産をしてしまったママは、

 

これ以上もなく自分を責めてしまいますが

 

 

流産の原因は、受精卵の染色体異常がほとんどです。

 

染色体に異常があるために、十分に育つことができずに

 

流産になってしまうのです。

 

なので妊娠初期のママの行動が

 

流産を引き起こしているわけではないのです。

 




妊娠初期の流産とはどんな症状?出血するの?手術をしなければならないの?

 

その3:流産の兆候はあるの?お腹が張ったりするの?

 

流産には、いくつかの兆候や症状が現れます。

 

流産の兆候・症状

 

○ 不正出血

 

まず出血で始まることが多く、加えて痛みが強くなってきます。

 

やがて子宮の内容物が一部でも残っていると

 

いつまでも出血がつづきます。

 

出血の色は鮮やかではなく、チョコレートのような色です。

 

 

○ 下腹部痛

 

 

妊娠週数が早いときにはそれほどひどくありませんが

 

あとになるほど強い生理痛のような痛みを伴います。

 

しかしこれらの症状があるからといって

 

流産になるとは限りません。

 

特に妊娠初期は、順調に赤ちゃんが育っていても

 

同じような症状が現れることがあります。

 

そのため、こうした症状が見られたときには

 

一度産婦人科を受診して見てもらいましょう。

 

 

妊娠12週までは、受精卵の染色体異常がによる流産が多いですが

 

妊娠12週を過ぎると、今度は、子宮の出口がゆるんだり

 

感染を起こしたり、子宮の形に異常があったりというような

 

母体側の原因によるものが増えてきます。

 

受精して着床し、胎盤ができるまでの14~15週くらいまでが最も危険です。

 

妊娠初期の流産とはどんな症状?出血するの?手術をしなければならないの?

その3:妊娠初期に流産にならないために注意したい生活習慣とは?

①十分な睡眠をとる。

 

 

 

 

 

②風邪に注意する。

 

③ストレスをためないで、

 

ゆったりした気分で過ごすように努める。

④重いものは持たない。

 

⑤立ちっぱなしにならない(電車やバス)

 

⑥はげしい性生活は避ける。

 

⑦水泳・旅行・銭湯などは控える。

 

妊娠初期の流産とは?出血するの?手術するの?

 

その4:流産が起きてしまったらどうなるの?

 

妊娠7週目以降であれば、赤ちゃんの心音があるはずなので

 

心音が認められなければ流産と診断されます。

 

赤ちゃんを含めた子宮の内容物が自然に排出される「完全流産」と

 

一部が子宮内に残る「不全流産」とがあり

 

不全流産の場合には入院して、子宮内除去手術を行うことになります。




まとめ

・妊娠初期の流産の割合は15%なので、珍しいことではない

 

・初期流産の原因はほぼ染色体異常である。

 

・流産の症状には不正出血と、腹痛がある。

 

・この症状があるからといって流産するわけではない。

 

・流産してしまったら、自然に体外に出てしまう普通流産と

 

残りを体外に出すために手術をする方法がある。

 

・たとえ流産してしまったとしても、

次にあかちゃんができないわけではなく

たくさんのママたちが再び妊娠している。

 

流産は悲しいことですが、次はきっと元気な子供が生まれると

 

信じて諦めずに過ごしていきましょう。

 

 

知らない不安を解消できれば幸いです。

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また教えて欲しい事などがあれば、

コメントで頂けるとお答えさせて頂きます。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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