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日本脳炎ワクチンが不足しているって本当?副反応や副作用は?

2017年04月01日 [ 日本脳炎ワクチン、育児、子育て ]
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日本脳炎ワクチン。

 

今では重要ですが

 

我が家の時は受けてはいけないもの

 

というのになっていました。

 

特例処置が設けられていますが

 

ではなぜ日本脳炎ワクチンを受けなければならないのか

 

開いていきたいと思います。

 



日本脳炎ワクチンが不足しているって本当?副反応や副作用は?

その1:日本脳炎とはどのような病気?

 

 

日本脳炎はコガタアカイエカという蚊が

 

媒介しておきるウイルス性の感染症です。

 

ブタなどの動物の体内でウイルスが増え

 

そのブタを刺したコガタアカイエカに人間が刺されると感染します。

 

 

南アジアから東南アジア

 

そして日本と広い地域に分布している病気です。

 

日本でも沖縄や九州・四国・中国地方を中心に患者が確認されており

 

蚊が生息する温かい地域が多いです。

 

寒い地域ではあまり患者が出ません。

 

 

しかし温暖化の影響で気温が上昇すると

 

コガタアカイエカの分布地も広がっていくのではないかと

 

懸念されています。

 

今後も注意していかなければならない病気のひとつです。

 

日本脳炎の症状としては

 

症状が出ないままであれば問題ないのですが

 

100人から1000人に1人くらいの割合で発症する人が出ます。

 

脳炎を発症すると数日間続く高熱や頭痛に襲われます。

続いて嘔吐などさまざまな症状が現れます。

 

日本脳炎の主な症状

  • 高熱
  • 頭痛
  • 嘔吐
  • 光への過敏性
  • 意識障害・意識がなくなる
  • けいれん

 

潜伏期間は6日から16日ほどです。

 

脳炎を発症した場合は、20%から40%の致死率と

 

言われている非常に怖い病気です。

 

 

日本脳炎ワクチンが不足しているって本当?副反応や副作用は?

その2:日本脳炎ワクチンが不足しているって本当?

 

 日本脳炎の国内の患者数は近年

中高年を中心に年10人以下で推移しているが

この10年間で0~10歳児の発症が西日本を中心に8件あり

日本小児科学会は患者が発生した地域などで生後6か月頃からの接種が推奨

されました。

2016年の4月からは、定期接種の対象外だった北海道で

病気を媒介する蚊の生息域が温暖化で広がる可能性があるとして

定期接種が始まったのも不足だと言われた理由になります。

 また、血液製剤などの不正製造が発覚した

一般財団法人・化学及血清療法研究所(化血研、熊本市)で

一時、出荷が制限されたことも影響しているとみられていますが

全体を見ると現在では足りていると言われています。




 

 

日本脳炎ワクチンが不足しているって本当?副反応や副作用は?

その3:日本脳炎ワクチンの予防接種の間隔や回数は?

 

日本脳炎ワクチンの標準的な予防接種スケジュールは

 

第1期と第2期に分かれており

 

第1期に計3回、第2期に1回のワクチン接種を行います。

 

 

第1期予防接種

 

第1期予防接種の対象年齢は、生後6ヶ月以上90ヶ月(7歳半)未満です。

 

日本小児科学会が発表している標準的なスケジュールでは

 

1回目と2回目のワクチン接種は3歳のときに行い

 

1回目と2回目は6~28日(1~4週)の間隔をおきます。

 

そして、1回目から約1年の間隔を空けて、3回目のワクチン接種を行います。

 

第2期予防接種

 

第2期予防接種の対象年齢は、9歳以上13歳未満です。

 

日本小児科学会が発表している標準的なスケジュールでは

 

9歳(小学校3~4年生)のときに、ワクチンを接種します。

 

 

日本脳炎ワクチンは不活化ワクチンなので

 

接種後1週間(中6日)で他の予防接種を受けられるようになります。

 

 

前に受けた予防接種がロタウイルスやMRのような生ワクチンだった場合

 

日本脳炎ワクチンを受けるまでに4週間(中27日)あける必要があります。

 

不活化ワクチンの場合は、1週間で受けられるようになります。

 

日本脳炎ワクチンは同時接種が可能なワクチンもあります。

 

 

同時接種しても安全性や効果は変化しません。

 

  • おたふくかぜワクチン
  • 水痘(水ぼうそう)ワクチン
  • インフルエンザワクチン

これらのワクチンと同時接種ができます。

 

日本脳炎ワクチン未接種の人への特例措置について

 

日本脳炎ワクチンは、1995年から

 

しばらくの間積極的に接種されていない時期がありました。

 

この間に生まれた人に対しての特例措置が設けられています。

 

日本脳炎ワクチンの特例措置
対象者:1995年(平成7年)4月2日生まれ~2007年(平成19年)4月1日生まれの人

 

接種回数:以前に接種している回数によって異なる

 

  • 1期で1度も接種していない人…1期分3回・2期分1回、合計4回接種可能
  • 1期で1回接種した人…1期分2回、2期分1回、合計3回接種可能
  • 1期で2回接種した人…1期分1回、2期分1回、合計回接種可能

 

対象となる期間:20歳になるまで

 

我が家の子供達はそのまんまはまります。

 

日本脳炎のワクチンは受けたら危ないものとして

 

浸透していました。

 

もしも期間内に接種できなかった場合は

 

自己負担になります。

 

病気療養中など、どうしても受けられない理由がある場合は

 

期間が延長される場合もありますので

 

自治体に問い合わせてみてください。

 

日本脳炎ワクチンが不足しているって本当?副反応や副作用は?

 

その4:日本脳炎のワクチンは副反応が出やすいの?

 

日本脳炎ワクチンを接種すると

 

副作用が出ることがあります。

 

厚生労働省によると

 

生後6ヶ月から90ヶ月(7歳半)未満の子供に

 

発熱や咳、鼻水、注射部位が赤くなる・腫れると

 

いった副作用が起きることがありますが

 

その割合は極めてまれです。

 

また、ごくまれに、けいれんや脳症などの

 

重い副反応が現れることもあります。

 

 

ワクチンの副作用について不安なことがあれば

 

きちんと医師に尋ねるようにしましょう。



まとめ

 

日本脳炎ワクチンは以前は重症化したことがあって

 

見合わされていましたが

 

現在では安全なものに変わって

 

日本脳炎に感染しないように

 

積極的に受けるように推奨されています。

 

知らない不安を解消できれば幸いです。

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また教えて欲しい事などがあれば、

コメントで頂けるとお答えさせて頂きます。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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